神戸新交通、司令所での出発監視を通常通りに 19日午後から

 ポートライナー、六甲ライナーを運行する神戸新交通は22日、強化していた車止めがある始発駅での出発監視態勢を、通常通りに戻したと発表した。19日午後から通常の態勢で運行しているという。19日に国土交通省が開いた「第3回無人で自動運転を行う鉄軌道の自己防止に関する検討会」で、ポートライナーと六甲ライナーが「なんらかの要因により回路の一部が誤作動しても、逆走を防止できる」と確認されたためという。

 横浜市の新交通システム「シーサイドライン」で6月1日に、電車が逆走して車止めに衝突する事故が発生。同種の新交通システムであるとして、神戸新交通はポートライナーと六甲ライナーの司令の担当者による監視を強化するほか、一時は車止めのある駅のホームに係員を配置するなどしていた。国交省の「検討会」で安全性が確認されたことで、こうした監視態勢の強化を解除できると判断した。

 同検討会では、シーサイドラインの運営会社による再発防止策は有効との評価を盛り込んだ中間取りまとめを公表。防止策を実施し、安全が確認できればシーサイドラインも事故前と同様の無人運転を再開する見通しになった。

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