旧六甲山ホテル「六甲山サイレンスリゾート」が開業式典 20日からレストランなど

 輸入車販売の八光自動車工業(大阪市阿倍野区)を中心とする八光カーグループは17日、旧六甲山ホテルの旧館を活用して20日に営業を開始する「六甲山サイレンスリゾート」(神戸市灘区)の開業記念式典を開催した。伊著名建築家のミケーレ・デ・ルッキ氏を起用して施設全体をデザイン。20日から営業するグリル・レストランなどに加え、スパを含めた宿泊施設、多目的ホール、教会などを順次整備し、2025年に全体の完成をめざす。

 式典には八光グループの池田淳八CEO(最高経営責任者)とルッキ氏に加え、ルイージ・ディオダーティ在大阪イタリア総領事、井戸敏三・兵庫県知事、久元喜造・神戸市長らが出席。新たな施設の開設による六甲山のにぎわい創出に期待した。式典では同施設のロゴマークを発表したほか、ルッキ氏が施設全体の計画について説明した。

 20日からオープンする旧六甲山ホテル旧館は、約2年をかけて改修・修復。1階は1929年に宝塚ホテルの分館として開業した六甲山ホテルの歴史などを示すギャラリー、2階にカフェを開設する。同館は今後整備する宿泊施設の玄関になるという。同じく20日に開業するグリル・レストランは旧ジンギスカンレストランだ。六甲山ならではの眺望や美しい夜景を楽しみながら、バーベキューや鉄板焼きをぜいたくに味わえるようにした。

 八光カーグループは旧六甲山ホテルを2016年に阪急阪神ホールディングスから取得。17年いっぱいで旧ホテルの営業を終了していた。京阪神から自動車で気軽に訪れることができる六甲山の立地を生かし、自然を感じられるようなリゾートホテルとして再開発する。

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