神戸・大阪の観光局、ラグビーW杯控えロンドンでスクラム 誘客イベント開催

 神戸観光局は大阪観光局と連携して、英ロンドンで観光誘致を目的としたプロモーションイベントを22日に開催する。ラグビーワールドカップ(W杯)の開催を9月に控えて、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)、東大阪市花園ラグビー場(大阪府東大阪市)と2カ所の会場を抱える神戸・大阪の観光局がスクラムを組み、関西への旅行を促す。神戸と大阪の観光局が英国で、共同のイベントを開催するのは初めて。

 ラグビーW杯では神戸でイングランド、スコットランド、アイルランドの3チームが試合に出場する。発祥の地でもあり、特に熱心なラグビーファンも多い英国にねらいを定め、神戸観光局は昨年度から現地で観光に関するイベントへ積極的に参加するなど、観光誘致を強化してきた。さらに関西国際空港では4月から、10年ぶりにロンドン・ヒースロー空港との直行便が復活。大阪観光局との共同イベントの開催で、相乗効果をねらう。

 会場は欧州最大の日本食店とされる「ジャパン・センター・イチバ」を使用。英国のメディア関係者と旅行代理店などを対象に、神戸や大阪の魅力を訴えるプレゼンテーションを実施する。さらにラグビーの元ウェールズ代表であるウェーン・ウィリアムス氏と元日本代表の大西将太郎氏のトークショーと、たこ焼き作り体験や灘の酒の試飲、串カツ・そばめし・みそだれギョウザなどを提供し、「ラグビー」と「食」の二正面作戦で英国の攻略をねらう。

 神戸観光局ではプレゼンテーションで、特に知名度の高い神戸ビーフに、有馬温泉と灘の酒を加えた3本柱で神戸をアピールする予定だ。山や海といった自然との近さも魅力になるとみている。ラグビーW杯をきっかけに、英国から何度も神戸を訪れる観光客を増やしたい考えだ。

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