住友ゴム子会社、東京五輪・パラリンピックのテニスコートを施工 来年3月完成

20190715有明コロシアム

 住友ゴム工業は、子会社のスポーツサーフェスが有明テニスの森公園(東京都江東区)のテニスコートの施工を5月20日に開始したと発表した。スポーツサーフェスの製品であるテニス用ハードコート「デコターフ」が、同公園のコート全28面に採用された。2020年3月に完成する予定だ。有明テニスの森公園は東京都の施設で、東京五輪・パラリンピックでテニス・車いすテニスの会場として使用。センターコートの有明コロシアムはメーンコートになる。(図は五輪・パラリンピック後の有明コロシアムのイメージ=東京都提供)

 デコターフは米化学製品ICPグループ(マサチューセッツ州)傘下のカリフォルニア・スポーツ・サーフェシズが手がける。スポーツサーフェスはデコターフの日本での独占販売・施工権を持つ。テニス4大大会である全米オープンを開催するビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(ニューヨーク)のコートとして知られ、有明での採用は2011年の初採用に続き2回目になる。住友ゴムは昨年1月にスポーツサーフェスの買収を完了していた。

 コートの表面が平らで均質になり、ボールのイレギュラーなバウンドが少ないのが特徴という。このためボールのスピードやバウンドが選手の意図通りになりやすい。独自の素材と工法で太陽光の反射も抑えた。耐久性も高く、メンテナンスもしやすい。これまで国内でも有明のほか、大阪市西区のITC靭テニスセンターや、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)などで著名なテニスコートで採用されいている。

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