神戸製鋼、欧州に統括会社を設置 グループ内の連携を推進

 神戸製鋼所は11日、欧州地域にあるグループ会社の拠点を統括する「Kobelco Europe」(コベルコヨーロッパ)を独ミュンヘンに今月設立したと発表した。同社グループでは2012年、当時のCNHグローバル(現在の英CNHインダストリアル)と提携を解消したコベルコ建機が欧州へ再進出。13年にオランダの拠点を開設した。17年には機械事業部門がスウェーデンのクインタス・テクノロジーズを買収するなど欧州での事業展開が加速しており、統括会社が必要と判断した。

 神戸製鋼グループでは1960年代から欧州地域での事業を開始し、現在は欧州の5カ国に10拠点を持つ。コベルコヨーロッパは12年に設立した機械事業部門の拠点であるKobelco Machinery Europe(コベルコマシナリーヨーロッパ)を母体として、コーポレートガバナンス(企業統治)やコンプライアンス(法令順守)といった経営管理の機能を強化。さらにグループ各拠点の連携も進める。中東地域の拠点もヨーロッパ社が統括する。神戸製鋼が全額出資、当初の従業員数は15人。

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