ATAO株がストップ安 3〜5月期の減益を嫌気、年初来安値を更新

20180823神戸株アイコン

 11日の東京株式市場ではスタジオアタオ(ATAO、3550)が急落した。取引時間中は売り気配のまま値を付けず、大引けに制限値幅の下限(ストップ安)である前日比300円(22.81%)安の1015円で、2万3800株の売買を成立させた。同水準には31万5200株(指し値2万500株、成り行き29万4700株)の売り注文が残った。5月30日に付けた1074円を下回り、年初来安値を更新した。前日に3〜5月期の連結決算を発表。純利益が前年同期比5%減の2億9900万円と減益だったのを嫌気した売りが膨らんだ。

 4月の年度始めを機にバッグなどを新調する需要で、同社は3〜5月期に収益が偏りやすいとの指摘がある。前年同期である18年3〜5月期の営業利益が3億4700万円と、通期予想に対する進捗率が58%に達していた。一方で今期の3〜5月は3億3000万円で、進捗率は38%止まり。このため今期の収益予想に対する下振れ懸念が売りを加速させた面もあったという。もっとも売上高は、3月に神戸市中央区に開店した旗艦店アタオランドの寄与で、前年同期を上回った。

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