上組、横浜港のコンテナターミナルを本牧ふ頭に移転 25日に第1船
- 2019/07/10
- 21:31
上組は10日、同社が横浜港で運営するコンテナターミナルを、大黒ふ頭C-3区画から本牧ふ頭D-1区画に移転すると発表した(図)。25日に第1船が入港し、荷役を開始する予定だ。横浜市と、コンテナターミナルを管理する横浜川崎国際港湾(横浜市西区)は島型の大黒ふ頭で自動車の取り扱いを強化し、コンテナは本牧埠頭、南本牧ふ頭に集約する方針を打ち出しており、これに従った。
横浜市と横浜川崎国際港湾は6月28日に、大黒ふ頭D-1区画の再整備工事が完了したと発表していた。上組は同区画について大黒ふ頭C-3と同様、日本通運と共同で借り受ける。空のコンテナは8から既に搬入を開始しており、18日からは輸出の中身が入ったコンテナの受け入れも始める。上組の事務所は22日から本牧ふ頭の新事務所で営業する。
- 関連記事
-
- 神戸製鋼、欧州に統括会社を設置 グループ内の連携を推進 (2019/07/11)
- 新神戸駅、19日始発から1番のりば新ホーム柵を使用 人手不足で延期の経緯 (2019/07/10)
- 上組、横浜港のコンテナターミナルを本牧ふ頭に移転 25日に第1船 (2019/07/10)
- 「G-SHOCK×ヴィッセル神戸コラボモデル」 12日にオンラインで先行発売 (2019/07/10)
- アシックス、2020年に向けスタートアップ4社と事業連携 AIのイライザなど (2019/07/10)
広告
chevron_left
新神戸駅、19日始発から1番のりば新ホーム柵を使用 人手不足で延期の経緯 home
ATAOの3〜5月期、純利益5%減 アタオランド好調も出店費用で
chevron_right