神戸で真珠の「直接買い付け」促す 中国から真珠バイヤー招き商談会

20190709真珠商談会

 神戸市は9日、中国から真珠バイヤーを招いて神戸の真珠卸との商談会を開催した。同商談会は年に1回のペースで開催しており、今年で3回目。神戸が真珠取引の拠点として有望であることを、世界最大の真珠の需要地である中国を中心として、海外向けにPRするのがねらい。中国からは上海、深セン、杭州の8社が来日。神戸での「直接買い付け」を促した。

 今回は中国の国家機関で、ダイヤモンドの国内流通を管理する「上海ダイヤモンド取引所」と連携。同取引所の会員会社の中から来日する8社の紹介を受けた。一行は8日午前に大月真珠(神戸市中央区)で真珠加工場を見学。真珠の品質の高さや、加工技術の高さなどを確認して、午後からの商談会に臨んだ。

 真珠は日本が主要な産地であるほか、高い技術で加工するためにオーストラリアや仏領ボリネシア諸島といった南半球からも神戸に集められる。世界で流通する真珠の約7割が神戸を通過するとみられているが、現在の真珠取引の中心は香港だ。生産・加工だけでなく、「産地」の強みを生かして売買のシェアも神戸が握ることで、より幅広い真珠の需要獲得をねらう。

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