三輪FDA社長、神戸空港増枠「FDAとスカイマークでいっぱいか」 記者会見

20190706三輪FDA社長

 10月27日から新たに神戸空港へ就航するフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)の三輪徳泰社長(写真)は、5日午後に神戸市役所で開いた記者会見で「今回広げていただいた発着枠は、わたくしどもとスカイマークさんで、だいたいいっぱいになると思う」との見方を示した。そのうえで神戸空港について「拠点に持っていけるだけの需要は見込める」と評価し、便数拡充に意欲を見せた。三輪氏と記者の主なやりとりは以下の通り。

--就航先は調整中というが、どういう調整か。

「乗り入れ先の空港で希望する時間帯にハンドリングできるのかが非常に重要だ。思うような時間帯に飛行機を飛ばせるのかということで、いろいろな場所で調整している」

--報道では高知や松本が就航地に挙がった。

「そういったところは有力な候補になりうるが、他にも候補地はある。全体の中で、いい時間に就航できるか含めて調整していきたい」

--なぜ神戸なのか、どういった需要を見込むのか。

「静岡や中京圏など東側からみて、西の拠点として魅力的だと思った。後背地も大きいし、飛行場としても、わたくしどもの小さい飛行機(76席または84席)が降りるのにちょうどいいサイズかと思った。ビジネスの需要が多いと思うが、神戸はエキゾティックな都市なので観光客も多いと思っている。前職は神戸発祥の会社(2010年まで兼松社長)だったので神戸はぜひ就航したいと。やや我田引水的だが」

--FDAにとって神戸は小牧空港と同じぐらいの拠点になるのか。

「今回広げていただいた発着枠は、わたくしどもとスカイマークさんで、だいたいいっぱいになると思う。だが、次にいつ広がるのかという問題もあると思うし、また空域全体の調整の問題もあると思うので、必ずしも思い通りに飛ばせるかはわからないが、ポテンシャルとして拠点に持っていけるだけの需要は見込めるのではないかなと、わたくしは考えている」

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