FDAが初の定期便、スカイマークは那覇など3便増 神戸空港の発着枠拡大で

20190705神戸空港増便会見

 フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)は5日、新たに神戸空港へ定期便の就航を始めると発表した。10月27日から実施する冬ダイヤを機会に就航する予定だが、便数や路線などは決定次第改めて発表する。5月の関西3空港懇談会で、神戸空港の発着便数制限を緩和することで合意したため、定期便が開設できるようになった。神戸空港で既に主力のスカイマークも8月から那覇・長崎・茨城便を増発する。

 スカイマークは8月1日から、現在1日3往復の那覇便を4往復に、長崎便も3往復から4往復に、茨城便を2往復から3往復に拡充する。増便になる路線を対象に3500円に値下げするキャンペーンの実施も発表した。

 関西エアポートの山谷佳之社長、神戸市の久元喜造市長、FDAの三輪徳泰社長、スカイマークの市江正彦社長が、5日午後4時半から神戸市役所で記者会見して発表した(写真)。5月の関西3空港懇談会では、神戸空港の1日当たりの便数制限を60便(30往復)から80便(40往復)に拡大し、運用時間を1時間延長して午後11時までにすることなどで合意していた。

 FDAとスカイマークの発表によって、拡大した発着枠20便(10往復)のうち、仮にFDAの便数が1往復だとしても既に8便(4往復)が埋まった形だ。今後は全日空、ソラシドエア、エアドゥと神戸空港に既に定期便を持つ航空会社の動きも関心を集めそうだ。

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