5月の兵庫県有効求人倍率、横ばい1.44倍 情勢判断「着実に改善」据え置き

 兵庫労働局が28日発表した 5月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比横ばい1.44倍だった。有効求人数は前月比0.9%増、有効求職者数は1.1%増とそろって増加した。

 足元の雇用情勢については「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.26倍。前月比0.05ポイント上昇した。上昇は2カ月連続。

 企業の新規求人(原数値)を業種別にみると、運輸業・郵便業が5.4%増、学術研究・専門技術サービス業が12.5%増、医療・福祉が4.2%増だった。半面、建設業が16.2%減、製造業が6.7%減、卸売業・小売業が3.0%減、宿泊業・飲食サービス業が1.7%減などだった。

 全国統計では、厚生労働省が31日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント低下の1.62倍だった。

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