4月の兵庫鉱工業生産4.5%増 基調判断「一進一退で推移」に上方修正

20190621鉱工業生産


 兵庫県が21日に発表した4月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比4.5%上昇の106.7と、2カ月ぶりに上昇した。生産活動の基調判断は「一進一退で推移している」と、前月に示した「やや弱い動きがみられる」から上方修正した。業種別の生産指数をみると主要9業種のうち6業種が上昇した。

 鉱工業生産指数に占めるウエートが9業種のうち最も大きい電気・情報通信機械工業は、前月比15.5%上昇と大きく上げたのが寄与した。2番目にウエートが大きい化学工業が12.3%上昇、3番目に大きい食料品工業も5.3%の上昇だった。半面、鉄鋼・非鉄金属工業など3業種が低下した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が14日に発表した4月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比0.6%上昇の102.8だった。

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