三宮再開発 神戸市役所3号館、9月下旬から解体工事に着手へ
- 2019/06/19
- 01:04
神戸市は9月下旬から、市役所本庁舎3号館の解体工事に着手する。18日に現在3号館に入居している神戸市交通局と教育委員会の移転日と移転先を発表した。9月中旬で3号館に入居していたすべての部署について、同館からの移転が完了する。解体後は3号館の跡地に中央区役所を新築する計画だ。
交通局は兵庫区御崎町の「御崎Uビル」に移転し、8月5日から移転先で業務を開始する予定だ。教育委員会は中央区東川崎町の「ハーバーセンター」に移転、部署によって9月9日または9月17日に移転先での業務が始まる。新たに建設する中央区役所は20年度内に着工し、21年度中には使用を開始する計画になっている。
交通局は兵庫区御崎町の「御崎Uビル」に移転し、8月5日から移転先で業務を開始する予定だ。教育委員会は中央区東川崎町の「ハーバーセンター」に移転、部署によって9月9日または9月17日に移転先での業務が始まる。新たに建設する中央区役所は20年度内に着工し、21年度中には使用を開始する計画になっている。
現在、本庁舎2号館に入居している建設局、都市局、建築住宅局などの移転も18日に発表。それぞれ7〜9月に近隣のオフィスビルなどに移転する。ただ2号館の解体は20年度になる予定で、会計室や行財政局庁舎管理課、郵便局などは引き続き2号館で業務を続ける。
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