川重、ヘリコプター「D-2型」4機目を受注 DHCがホテル向け輸送に投入

20190618ヘリコプターD-2

 川崎重工業は17日、ヘリコプター「H145//BK117 D-2」を新たに1機受注したと発表した。欧州のエアバスと川重が共同開発したヘリコプターで、受注は国内4機目。ドクターヘリや消防、警察、報道など幅広い用途に使われる人気機種「BK117」シリーズの新型だ。発注したのはディーエイチシー(DHC、東京都港区)で、同社が運営するホテルへの旅客輸送などに使用する予定という。

 D-2型は、従来のC-2型で評価されていた小型の機体ながら客席スペースにゆとりがあり、座席配置を変えれば貨物輸送も可能といった特徴を継承。機体後部の観音開き型の貨物用ドアも引き継いだ。そのうえでコンピューターで制御する新型エンジンや、最新の統合景気を搭載。ホバリング(空中停止)の性能や、性能が同程度のヘリとしては最も騒音も少ないという。

 全長13.64メートル、胴体の幅1.73メートル、高さ3.95メートル。標準の座席配置で定員は10人だ。最大速度は時速267キロメートル程度になる。標準燃料タンクで燃料、乗員、乗客、貨物を全て搭載した際の航続距離は740キロメートルとしている。

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