船や港の模擬クレーンなど体験 荷役訓練施設、開業前に小学生向け見学会

20190614模擬デッキクレーン

 国土交通省の神戸運輸監理部は14日、本格開業を10月に予定する港湾荷役の訓練施設「港湾技能研修センター(神戸)」の小学生向け見学会を8月21日に開催すると発表した。訓練施設の見学に加え、国内唯一である陸上に取り付けた訓練用の船上クレーン(写真=神戸運輸監理部の発表資料より)や、訓練用としては国内最大のコンテナを持ち上げるガントリークレーンなどシミュレーターの操作を体験できる。

 港湾技能研修センターは、港湾荷役機械などが操作できる技能労働者を育成するための訓練施設だ。現在は愛知県豊橋市にあるが、港湾荷役機械の近代化や大型化、多様化に対応するには手ぜまになっていた。このため超大型のガントリークレーンが設置でき、車両系の建設機械なども訓練する広さが確保できる神戸港のポートアイランド2期地区(神戸市中央区)への移転が2016年に決まった。

 今回の見学会では各種の体験を通じて、神戸港を支える港湾関連会社の役割や、そこで働くさまざまな職業の人について学ぶ。小学生の保護者向けにも、港湾業務に対する理解を深められる。将来的には港湾労働者の確保などにもつなげたいようだ。神戸運輸監理部と神戸海事広報協会(神戸市中央区)が主催する。

 見学会は8月21日午後1時〜5時半を予定。小学校4〜6年生と保護者の20組40人を募集する。参加費は無料だが、応募者が定員を上回った場合は抽選になる。電子メール、ファクシミリ、ハガキのいずれかで申し込む。ハガキの宛先は郵便番号650-0042 神戸市中央区波止場町1-1 神戸運輸管理部旅客課。応募締め切りは7月19日の当日着信、消印有効だ。

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