住友ゴム株は3日続落、天然ゴム高で ホルムズ海峡緊張は影響限定的

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 14日の東京株式市場では住友ゴム工業(5110)が3日続落した。終値は前日比10円安の1233円だった。自動車タイヤむ使う天然ゴムの価格が急上昇したのを受けて、販売価格への転嫁が追いつかないことを警戒した売りが断続的に出たもよう。もっとも14日の東京商品取引所で天然ゴム(RSS)は、取引量の多い期先で終値が前日比2.6円安の1キログラム202円と下落したため、住友ゴム株の下げも限られた。

 ホルムズ海峡近くのオマーン湾で石油タンカー2隻が攻撃され、中東産原油の供給が滞るとの懸念から原油価格は上昇したが、住友ゴへの影響は限定的だった。「原油の供給がすべて途絶えるとまでは見ていない」といった見方も多いという。これまで同社は海外でのタイヤ生産を積極的に進めており、生産拠点を世界に分散したことが危機管理につながるとの指摘もあった。

 同業ではブリヂストン(5108)が続落、浜ゴム(5101)も下げた。


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