神戸〜関空ベイシャトル、27・29日は全便運休 G20サミットで

20190613ベイシャトル

 神戸空港と関西国際空港を結ぶ高速船「ベイ・シャトル」を運行するOMこうべは、大阪市で開催する20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の前日に当たる27日と、最終日の29日にベイ・シャトルを全便運休すると発表した。神戸から渡った乗船客が、ターミナルビルにたどり着けず、桟橋に取り残されるのを防ぐのが目的。

 27日の関西国際空港では、各国首脳の来日が見込まれ、関西空港島内の交通規制が長時間にわたる可能性がある。同様に29日は各国首脳の離日が集中。交通規制で桟橋とターミナルビルを結ぶバスが運行できなくなる可能性があるという。

 高速道路などの大規模な交通規制は27〜30日に実施するが、28日と30日のベイ・シャトルは現時点では通常運行の予定だ。ただ両日も関西空港島内の交通規制の実施は予定されている。このためベイ・シャトルも予告なく一部の便を運休する可能性が残るという。

 27〜30日は、高速道路の規制に伴い荒天時の際に運行する代替バスも運転できないとしている。(写真は神戸空港の桟橋に停泊中のベイ・シャトル「かぜ」)

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