神戸市、7月に三宮交差点の東側で車線規制 三宮クロススクエアに向け社会実験

内容を追加した記事を掲載しました。

 神戸市と国交省の兵庫国道事務所は13日、三宮再開発で開設する駅前広場「三宮クロススクエア」の整備に向けた社会実験を7月1〜31日に実施すると発表した。三宮交差点〜中央区役所前交差点の約400メートルで最大10車線を6車線に減らす車線規制を実施。さらに三宮交差点では、横断歩道の設置をにらんで信号が変わる間隔を変更する。交通量や渋滞の長さが変化するかなどを調べる。

 「三宮クロススクエア」は三宮再開発の目玉の1つで、現在の三宮交差点を自動車が通らない歩行者専用の広場に作り変える。神戸市は段階的な広場の整備を計画しており、今回の6車線への車線減は2025年ごろの完成を想定。30年ごろには3車線に減少させたい考えだ。

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