阪神も神戸三宮駅に可動式ホーム柵 21年春完成へ、梅田に次ぐ乗降人員

20190612阪神神戸三宮ホーム柵

 阪急阪神ホールディングス傘下の阪神電気鉄道は、神戸三宮駅(神戸市中央区)の1番線と3番線のホームに可動式ホーム柵を設置すると発表した。阪神がホーム柵の設置を発表したのは梅田駅(大阪市北区)に次いで2駅目。神戸三宮駅は阪神全体でみて梅田の次に乗降客数が多いターミナル駅で、ラッシュ時の混雑も目立つ。ホーム柵を設置して転落事故などを防止し、駅の安全性を高める。

 神戸三宮駅では1日の乗降人員が約11万2000人(2018年11月平均)。奈良行きの快速急行が発着する2番線は、相互乗り入れしている近畿日本鉄道の車両も停車するため、ドアの位置が一定ではないことから、現時点では柵の設置が困難と判断した。2番線にもホーム柵の設置については検討を継続するという。

 設置するホーム柵は、比較的多様な車両に対応できる「大開口型」。多くのホーム側のドアは二重引き戸になる。ドアの部分は一部透過型とした(イメージ図=阪神提供)。10月にも着工する予定だ。

 神戸市営地下鉄西神・山手線の三宮駅は可動式ホーム柵を設置済み。JR三ノ宮駅では2、3番のりばに今秋にも昇降式のホーム柵を設置予定。阪急も21年春ごろに神戸三宮駅の、すべての乗り場で可動式ホーム柵を設置すると発表した。阪神の発表で、三宮に乗り入れる主要な鉄道すべてがホーム柵の設置を表明したことになる。

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