アジア各国の港湾関係者ら講演 国際航路航路協会の年次総会、技術セミナー

20190606PIANC篠原氏

 神戸市内のホテルで開催している国際航路協会(PIANC、本部ベルギー)年次総会では6日、同協会が主催して一般からの参加も受け入れる「技術セミナー」を開催した。港湾や航路の専門家およそ450人が参加し、うち150人が海外からの参加だった。セミナーの冒頭で国際港湾交流協会の池田龍彦会長(放送大学副学長)はあいさつし、「PIANCは世界の水運の持続可能性に大きく貢献しいる」などと述べ、さらなる技術の向上などに期待を示した。

 基調講演した国際港湾交流協会の池田龍彦会長(阪神国際港湾理事)は、IT(情報技術)を取り入れることで世界の物流が変革期を迎えていると指摘。都心部と空港を地下トンネルで結んで自動車や貨物の高速輸送をめざす米シカゴでのプロジェクトなど先端的な取り組みに加え、ITを活用した独ハンブルグや中国各地での港運や荷役の効率化が進んだ例などを紹介した。

 このほか午前中はアジア各国の港湾関係者が講演し、それぞれの港湾での取り組みを紹介。午後は港湾での防災や災害復興をテーマに、各地での取り組みについて講演が予定されている。篠原氏を含め、国内外の10人が講師を務め、各地での取り組みや事例を共有する。

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