トリドール、5月の既存店売上高8.7%増 「スーパーフライデー」効果

 トリドールホールディングスが5日発表した5月の月次動向によると、国内の既存店売上高は前年同月比8.7%増だった。6カ月ぶりに前年同月を上回った。客数が前年同月比20.9%増と大幅に増えた。10日、17日、24日、31日の各金曜日に、ソフトバンクの携帯電話利用者を対象としたキャンペーン「スーパーフライデー」を実施したことで、主力のうどん店「丸亀製麺」の店舗を訪れる人数が急増した。前年同月と比べ祝日が2日多かったのも追い風になった。

 スーパーフライデーは、実施日に丸亀製麺の店舗を訪れたソフトバンク利用者に「ぶっかけうどん(冷・温)」または「かけうどん(温)」の並サイズ1杯を無料で提供した。実施日は来客数が通常の2倍に膨らんだという。一方、5月の客単価は全業態で10.1%減と、客数が伸びたほどには落ち込まなかった。丸亀製麺で天ぷらなどサイドメニューの需要や、スーパーフライデー以外の日の再来店などを誘った可能性がある。

 同社の国内全店・全業態ベースで月間の売上高は前年同月比15.1%増と8カ月連続で前年比プラスになった。4月は新規出店、閉店ともになかった。トリドールの国内店舗数は1014店舗(うち丸亀製麺821店舗)だった。

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