山陽電鉄、30年ぶり「昭和色」を復刻 貸切イベント列車は早くも抽選に

20190605山陽電旧塗装

 山陽電気鉄道は7月6日から、ベージュと紺の2色を使った昭和時代の塗装を一部で復刻する。6000系の新造車両を投入するのに伴い、廃車対象になった27両の3000系車両のうち、最後に残った4編成の「3030号」(写真=1986年夏ごろ、山陽電鉄提供)が、このほど最後の定期検査を受けたの機に塗装を改めた。7月5日には旧塗装の復刻を記念して、貸切列車の運行イベントを開催。すでに多くの応募を集めている。

 旧塗装は1990年(平成2年)2月以来の復活。90年当時は、すでに多くの電車が現在の塗装になっていたり、塗装しない車体がアルミの車体が増えたりしていた。ただ旧塗装は鉄道ファンなどの間で根強い人気。このため昭和時代に旧塗装だった車両が最後の定期検査を受けたのをきっかけに、限定で塗装の復刻を決めたという。運転は2021年春ごろまでを予定する。

 7月5日に運転する貸切イベント列車は、6月5日正午から山陽電鉄のホームページで応募の受付を開始したところ、3時間あまりで定員の140人を上回る応募が集まった。14日午後4時59分まで受け付け、抽選で参加者を決める。1回の応募は5人までで、小学生以下の子供は保護者の同伴が必要だ。

 5日の電車は、山陽姫路駅を午前11時45分に発車。東二見駅まで運転し、その後は東二見車庫(明石市)で記念撮影会を開催する。復刻記念のヘッドマークも付けて運転する予定だ。参加費用は記念品付きで3000円。

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