モロゾフの2~4月期、税引き益16%減 前期の設備投資で減価償却費が増加

20190604モロゾフ決算

 モロゾフが4日に発表した2019年2~4月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比16%減の5億8000万円だった。焼き菓子「ファヤージュ」などの販売が好調で小幅ながら増収を確保したが、前期に西神工場の焼き菓子ラインを再構築したことで減価償却費が膨らんだ。加えて物流価格の上昇や、人手不足による人件費の増加も利益を圧迫した。

 売上高は1%増の81億円、営業利益は16%減の8億5300万円になった。百貨店の閉鎖など店舗数の減少に伴う販売減を、人気の焼き菓子を中心にした新ブランド店舗の展開でかなり補った。加えて洋生菓子のカスタードプリンや、半生菓子で季節限定の「福岡あまおういちごのケーキ」が好調だったこともあり、増収につながった。

 20年1月期の単独業績予想は据え置いた。税引き利益は前期比17%減の11億円になる見通し。モロゾフの山岡祥記専務は、神戸経済ニュースの取材に対し「2~4月期は販売、費用とも、総じて期初の想定通りに推移した」と話していた。

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