ポートライナー「駅名変更するか含め今後検討」 「京」後継機の名称発表

20190523京コンピューター前

 神戸新交通は23日、同社が運行するポートライナーの「京コンピュータ前駅」(写真、神戸市中央区)について、「駅名を変更するかどうかも含め、今後検討する」(広報担当者)と神戸経済ニュースの取材に対して答えた。駅名にもなっているスーパーコンピューター「京」の後継機、「富岳」の名称を理化学研究所が同日に発表。「京」の運用も今夏までと決まっているが、今後「富岳」を駅名に取り入れるか現時点では決めていないという。

 京コンピュータ前駅は、神戸空港開港に伴う2006年のポートライナー延伸時に開業。当初は「ポートアイランド南駅」として営業を開始した。その後、スーパーコンピューターの神戸市内への誘致が決まり、「京」の名称も決定。「京」の完成を約1年後に控えた11年7月に「京コンピュータ前駅」に駅名を変更した経緯があった。さらに現在は命名権を販売し「(神戸どうぶつ王国)」の副駅名が付いている。

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