神戸製鋼株が12日ぶりに上昇 今期の業績悪化を織り込み下げ一服か

20180823神戸株アイコン

 17日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)が12営業日ぶりに上昇した。日経平均株価が187円上昇するなど、相場全体の上げで同社株にも資金が流入したもよう。加えて、2020年3月期の連結純利益が前期比30%減の250億円になると発表した翌日である16日の下げで、ひとまず今期の業績悪化を織り込んだとの見方が広がりやすかった面も大きい。

 前日までに11日続落し、この間に約25%下落していた。この1年でみると半値近くに下落した計算で、さすがに値ごろ感も広がりやすかったようだ。もっとも世界景気の先行きは不透明。神戸鋼の今期の業績予想では鋼材の出荷が伸びると想定しているが、自動車販売の減少などで鋼材需要が後退するとの見方が広がるようなら、一段と下値を探る展開もありそうだ。

 同業ではJFEホールディングス(5411)が前日比変わらずを2回はさんで12日続落した。

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