住友ゴム、IoTでタイヤ空気圧管理などサービス開発へ 関連2社と提携

 住友ゴム工業は16日、クラウドサービスを開発するトライポッドワークス(仙台市青葉区)と、車載品メーカーである台湾のシスグレーション(台北)の3社で提携する契約を結んだと発表した。タイヤのエアバルブに、ネット接続できるセンサーを取り付けて空気圧と温度を常時監視する「IoT」のシステムを活用し、新たなサービスを開発する。

 タイヤに取り付けるセンサーは「直接式TPMS」と呼ばれるもので、シスグレーションが製造する。トライポッドワークスのクラウドサービス上に情報を収集。タイヤ空気圧と温度の変化をデータ化し、さまざまなデータの活用法を探る。ドライバーが乗らない自動運転のバスやトラックなども近い将来に想定されることから、車外からタイヤを管理する需要が高まることも見越した。

 まず車両を多く保有する陸運会社などの「モビリティ企業」向けに、タイヤの空気圧管理システムを提供。その後、データ処理機能の追加や別のサービスとの連携機能などを追加で開発し、段階的に投入する計画だ。将来は海外でのサービス展開もめざす。

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