石光商事の前期、純利益6%減 人件費と物流費の増加が重荷

20190515石光商事決算

 石光商事が15日に発表した2019年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ6%減の4億1300万円だった。コーヒー生豆の販売数量増などで増収だったが、人件費と物流費の増加が重荷になった。投資有価証券売却益の3800万円を特別利益に計上したが、補えなかった。期末配当金は従来予定通り、前の期に比べ2円増の12円とした。

 売上高は微増の385億円、営業利益は1%増の5億7300万円になった。コーヒー生豆は、一般品、プレミアム品ともに好調で、売上高は14%伸びた。コーヒー加工品は、レギュラーコーヒーやココアなどの家庭用パック製品が伸びず、同2.1%の減少。飲料事業は25.3%減少と目立った。

 20年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比5%減の3億9400万円になる見通し。前期に有価証券売却益を計上した反動が出るとみられる。売上高は4%増の401億円、営業利益は13%増の6億4600万円の見込む。年間配当金は前期据え置きの12円を予定する。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告