トリドールが急落 前期の業績下振れで失望感、値下がり率3位

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 15日の東京株式市場ではトリドールホールディングスが急落した。終値は前日比470円(20.09%)安の1869円と、東証1部の値下がり率ランキングで3位に顔を出した。前日に発表した2019年3月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前の期に比べ70%少ない23億円だった。従来の会社予想である47億円から大幅に業績が下振れしたことで、収益悪化を嫌気した売りが膨らんだ。

 業績が下振れの主因は、国際会計基準に沿って、将来の収益が見込みにくい店舗などの減損処理を迫られたこと。約36億円の損失を計上したうえ、改めて収益力の低下が意識されやすくなった。今期も20億円程度の減損処理が見込まれているといい、収益を圧迫する見込み。5月7日に2548円と年初来高値を付けた後は上値の重さも目立っていただけに、売りを急ぐ展開になりやすかったもよう。

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