神戸天然物化学が上場来安値 今期の大幅減益見通しに失望感

20180823神戸株アイコン

 14日の東京株式市場では、東証マザーズに上場する神戸天然物化学(6568)が大幅に続落した。終値は前日比166円(11.99%)安の1218円だった。一時は1117円まで下落。昨年12月25日に付けた1377円を下回り、上場来安値を更新した。前日に2019年3月期の決算を発表。同時に20年3月期の単独税引き利益が前期比43%減の5億3000万円になる見通しを示し、大幅な減益見通しに失望感から売りが膨らんだ。

 有機化合物の受託合成などを手がける。今期の売上高は2%増の64億円と堅調な推移を見込むが、神戸市内に研究施設を含む本社ビルを取得したことで、償却負担が増えることなどが重荷。具体的な現金支出を伴わない減益だが、同社株は新規上場の直後である昨年4月6日に4830円を付けて以降、同社株は軟調な推移が続いている。減益見通しで目先の株価の底入れが見通しにくいと、見切り売りを出す個人投資家も多かったとみられる。

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