さくらKCSの今期、純利益15%増に 企業の情報化投資が増加傾向

20190513さくらKCS決算

 さくらケーシーエスは13日、2020年3月期の連結純利益が15%増の4億4000万円になる見通しだと発表した。民間企業の情報化投資が増加傾向といい、需要に対応する。公共分野でも、消費税率引き上げへの対応などで情報化投資の発生が見込まれるという。増収効果で増益を確保する。

 年間配当金は12円(うち中間6円)を予定。前期は16円としたが、このうち創立50周年の記念配当4円を今期は実施しない。

 売上高は5%増の230億円、営業利益は17%増の6億1000万円を見込む。社内システムの再構築で減価償却費が膨らむほか、人件費なども増加する見通しだが、増収効果とコスト削減で吸収する。売上高営業利益率は2.7%と、前期の2.4%から改善する。

 19年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ83%増の3億8400万円になった。民間の情報化投資が増加した恩恵を受けた。一方でコスト削減で販管費は前の期を下回ったことなどもあり、全体として採算が改善した。売上高は2%増の219億円、営業利益は2.2倍の5億2200万円だった。

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