川西倉の今期、純利益40%増に 貨物取扱高が堅調に推移などで

20190510川西倉庫

 川西倉庫は10日、2019年3月期の連結純利益が前期比40%増の4億6000万円になりそうだと発表した。神戸港を中心に貨物取扱高が今期も堅調に推移するなどで、増収を見込む。台風などの災害による損失1億4000万円などを前期に計上した、特別損失が今期はなくなるのも寄与。年間配当金は前期据え置きの12円(うち中間6円)を予定する。

 売上高に相当する営業収益は1%増の237億円、営業利益も1%増の6億9500万円になる見通しだ。19年3月に完成した関東物流センター杉戸営業所(埼玉県北葛飾郡杉戸町)など、前期に完成した新倉庫が通年で業績に寄与する。再保管経費の圧縮や荷役用具費などの減少も見込む。海外倉庫での取扱高は増加し、海外事業の採算も改善する。

 19年3月期の連結決算は、純利益が33%減の3億2800万円だった。前期に約4億円の投資有価証券の売却益を特別利益に計上した反動が表れた。神戸港での港湾運送が好調だったことなど、貨物の取扱高は伸び、営業収益は5%増の234億円、営業利益は18%増の6億9000万円だった。

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