住友ゴムの1〜3月期、純利益63%減 海外強化で費用増、通期予想は据え置き

20190509住友ゴム決算グラフ

 住友ゴム工業が9日発表した2019年1〜3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比63%減の28億円だった。主力のタイヤ販売が前年同期並みで推移する中、トルコや南アフリカなど海外工場の増強に伴う人員増や償却負担の増加が響いた。営業利益は57%減の59億円だった。

 売上高に相当する売上収益は前年同期比1%減の2112億円になった。タイヤとスポーツ以外の製品群である「産業品」の分野で、前年同期に大型の案件があった反動が減収につながった。タイヤの売上収益は1817億円と、前年同期の1813億円をわずかながら上回った。

 19年12月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は6%減の340億円を見込む。足元では原材料価格の上昇と、対ユーロ、対新興国通貨での円高が逆風になっている。ただ減価償却を中心に、上期に費用が先行する想定の範囲内という。

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