ひと足お先にVRで大阪・関西万博の会場へ 大阪府の万博協力室も078出展

20190429万博VR

 大阪府の万博協力室は、神戸市中央区で開催したクロスメディアイベント「078」のエリア2(デザイン・クリエイティブセンター神戸=KIITO)で28〜29日に出展。2025年に大阪市此花区の夢洲をメーン会場に開催する国際博覧会(大阪・関西万博)の会場が、ひと足先に体験できるVR(仮想現実)コンテンツを公開した。会場に5カ所設ける大型広場「空(くう)」に立った時に見える景色を360度、見渡すことができる。

 招致活動の際、博覧会国際事務局(BIE)に提出することを目的として作成した動画を、VRコンテンツに仕立てた。風景を見渡すうちに、膝の高さぐらいまで浮上するカプセル状の乗り物で移動する人たちが目の前を横切ったり、見上げると複数のドローンが編隊を作って飛んできたりする。未来都市のモデルらしく、これから登場する新技術が使われているように見せた。

 VRを体験した神戸市内に住む男性(写真左)は、「1970年の大阪万博のときは高校1年生だった」という。「どうしてもギリシャ館を見に行きたくて、部活動を抜け出して3回も行った」と打ち明けた。そのうえで「得意の英語をと少しできるドイツ語を生かして、ボランティアとして参加したい」と早くも意気込む。

 体験者らを案内した2025年日本国際博覧会協会(大阪市住之江区)総務局総務部の森栄子課長は「6年先の開催なので、これから開発される新技術も実際に数多く投入されるのでは」という。「できるだけ多くの人に関わってもらい、たくさんの人と『わくわく』を共有できる万博になってほしいと思っています」と話していた。

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