川重、マレーシア2輪車製造に追加出資 DRBハイコムとの合弁

 川崎重工業は26日、マレーシア重工業公社が前身であるの複合企業の「DRBハイコム」との合弁で設立した2輪車メーカー「モトシカル・ダン・エンジン・ナショナル」(モデナス社)の株式を追加取得すると発表した。川重はDRBハイコムからモデナス社の1430万株を、約4030万リンギット(約11億円)で取得することで合意。出資比率は19%から30%に上昇する。

 モデナス社は1995年に設立。川重は設立当初から出資しており、モデナスの株式はDBRハイコムが81%、残りを川重が保有している。今回の追加出資で川重はモデナスの経営への関与を強め、国民所得の増加などを背景に中長期的な拡大が見込まれるマレーシアの2輪車事業を強化するという。モデナス社の年間売上高は約2億7000万リンギット(約72億9000万円)。

 DRBハイコムはマレーシアの自動車メーカー「プロトン」を三菱自動車などと設立。現在もプロトンの大株主として知られる。

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