シャルレ、前期税引き益31%減に上方修正 コスト削減で減益幅縮小
- 2019/04/26
- 21:16
シャルレは26日、2019年3月期の単独税引き利益が前の期に比べて31%減の2億2300万円になったようだと発表した。従来予想の1億1000万円から上方修正し、減益幅が縮小した。衣料品のうち、既存の定番商品で販売が振るわなかったことなどで減収だったが、コスト削減を徹底したことで補った。営業利益は32%減の3億6300万円を見込む。従来予想は2億円だった。
売上高は6%減の165億円になったようだ。従来予想である微増の175億円から下方修正し、一転して減収見込みになった。3月期末の配当金は前の期比5円減の10円にする配当計画は維持した。同社は5月13日に2019年3月期の決算発表を予定している。
- 関連記事
-
- スタジオアタオが立会外分売 15〜17日に12万6400株の売り出し (2019/05/07)
- 山陽電、前期配当金2円50銭積み増し 年27円50銭配に (2019/04/26)
- シャルレ、前期税引き益31%減に上方修正 コスト削減で減益幅縮小 (2019/04/26)
- 兵機海運の前期、純利益一転の35%増に上方修正 特損計上なく増額 (2019/04/26)
- ノエビアHDの10〜3月期、純利益22%増 高価格帯の新製品好調で (2019/04/25)
広告