石原ケミカル社長に酒井専務が昇格 時沢社長は代表権ある会長に 6月に株主総会

 石原ケミカルは26日、酒井保幸専務(66)が社長に昇格する人事を内定したと発表した。時沢元一社長(70)は代表権がある会長に就く。竹森莞爾会長(73)は取締役を退任し、相談役になる。経営陣の若返りをはかり、経営環境の変化により的確に対応できるようにすることなどがねらい。6月26日に開催する株主総会と、その直後に開く取締役会で正式に決定する。

 酒井 保幸(さかい・やすゆき) 1971年3月に神戸市立御影工業高校を卒業、同年4月に川崎製鉄(現JFEスチール入社)。73年10月、石原ケミカル入社。2003年6月に取締役、07年4月に常務、13年に専務。神戸市須磨区出身。

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