3月の兵庫県有効求人倍率、3カ月ぶり上昇1.46倍 「着実に改善」据え置き

 兵庫労働局が26日発表した 3月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.46倍だった。3カ月ぶりに上昇した。有効求人数は前月比1.2%減、有効求職者数は1.4%減とそろって減少した。

 足元の雇用情勢については「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.17倍。前月比0.07ポイント低下した。低下は4カ月ぶり。

 企業の新規求人(原数値)を業種別にみると、宿泊業・飲食サービス業が15.4%増、医療・福祉が1.3%増と増えた。半面、建設業が2.3%減、製造業が5.1%減、運輸業・郵便業が19.6%減、卸売業・小売業が12.4%減、生活関連サービス業・娯楽業が33.3%減、サービス業が14.9%減などだった。

 全国統計では、厚生労働省が26日発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比横ばいの1.63倍だった。

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