神戸市がシリコンバレー事務所を5月開設 米企業誘致「まず最初の1件から」

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 神戸市は24日、かねて準備していた米シリコンバレーの事務所を5月8日付で開設すると発表した。カリフォルニア州サンフランシスコにある共有オフィス「We Work」(ウィ・ワーク、写真=神戸市提供)に入居する。成長性の高いIT(情報技術)関連を中心に、日本で事業展開したい米企業を神戸市に誘致したり、米国で事業展開したい神戸を中心とした国内企業を支援するのが目的だ。

 神戸市シアトルビジネスオフィスの永峰正規代表が、シリコンバレーの事務所代表も兼務する。国内外のスタートアップ(起業家や創業まもない企業)の間で神戸市の支援は認知度が高まりつつあり、関心を持つスタートアップも増えている。ただ、国をまたいだ事業展開を希望するスタートアップは依然として少なく、神戸市の事務所開設がきっかけとして機能することが期待されている。

 24日の定例記者会見で久元喜造市長は、企業誘致などの目標を聞かれ「まだゼロからのスタートとあって目標は設定しがたい」と説明。そのうえで「米国からと日本からと、それぞれ、まず最初の1件をみつけるところからが始まりだと思う」と語った。当初は夏ごろの事務所開設を見込んでいたが、適切な場所が見つかったことから、開設時期が早まったという。

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