KDDIと神戸市、阪神淡路大震災を伝えるVR共同開発 「078」で公開

20190422復興VR見え方

 KDDIと神戸市は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の震災発生時の写真や動画を360度に配置するなどのVR(仮想現実)画像「あなたが伝える阪神・淡路大震災」を共同で開発した。2020年で発生から25年が経過し、経験の風化が懸念されるなかで防災意識を「震災を知らない世代」にも伝える。VR画像はクロスメディアイベント「078」で28〜29日に公開し、希望者は体験できる。(写真は被災直後のメリケンパークの見え方のイメージ)

 KDDIと神戸市は昨年12月21日に地域活性化を目的とした連携に関して協定を結び、協定の一環として開発した。神戸市は震災当時の写真や映像といった資料を多く保有しながら、十分に活用できていなかった。VR画像は神戸市が原案を作成、資料提供、監修を担当し、KDDIが高解像度のVRシステム開発やVRコンテンツの作成と078への出展を担当した。

 内容は1回5分程度。震災前〜震災発生時〜復興の様子といった画像のほか、「震災の教訓を継承するメッセージ」「防災教育クイズ」なども含まれる。体験できるのは28日は午後1時〜午後6時、29日が午前10時〜午後6時の予定だ。場所はデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)を予定する。

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