井戸兵庫知事、県庁再開発「われわれの考え固まった」 令和「心配していない」

20190422井戸知事会見

 兵庫県の井戸敏三知事は22日の定例記者会見で、兵庫県庁舎の再整備と周辺再開発について「われわれの考えはおおむね固まった」と述べ、基本構想がまとまりつつあることを示した。「もうそろそろ(県議会)議員さん方の意見なども、案を示しながら伺ったうえで、まとめようという段階になったと思っている」と述べた。

 ただ「1号館か2号館には民間活力を活用するが、いまの段階では(必ず)民間活力を活用すると決めてかからない方が良いのではないか、『ありうべし』とは書き込むにしても」などと説明。多方面に理解を得やすい案を模索していることを示唆した。一方で「庁舎は(県が)自分で作る」とも強調した。

 一方、5月1日から元号が「令和」になることについて、県のシステム対応については「(新たな)元号さえ決まれば動かせるような(仕様)変更にしていたので、その点は心配していない」と話した。「年号にカッコ書きで西暦を入れて、一般的な年の呼称として使う」と説明した。

 井戸氏は5月1日の「即位の儀」に出席するため、大型連休中には上京することも明らかにした。そのうえで、平成時代を「平和な時代だったことは間違いないが、阪神淡路大震災以降に災害が続いた」と振り返った。さらに「バブル経済崩壊後のデフレ経済から脱し切れていない」と指摘。改元を機に「2030年の展望(長期ビジョン)を実現する第一歩の年にしたい」と語った。

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