富士通、「京」コンピューター後継機の製造開始 理研と正式契約・5月に愛称

20190215ポスト京CPU

 富士通は、2021〜22年ごろに利用開始をめざすスーパーコンピューター「京」の後継機について、製造開始に向けて理化学研究所と正式契約を結んだと15日に発表した。富士通と理研は、「京」後継機の設計を共同で進めていたが、このほど完了したという。(写真は富士通が開発した「京」後継機の演算装置=資料)

 「京」後継機は、現在「京」を設置している理研の計算科学研究センター(神戸市中央区)に設置が決まっている。ハードウエアの製造は、富士通のコンピューターシステムで基幹工場である富士通ITプロダクツ(石川県かほく市)が担当する。

 理研は「京」後継機の愛称を8日まで公募していた。今後選考して5月下旬にも発表する予定だ。

 富士通は「京」後継機の開発に向けた取り組みについて、5月17日に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催する「富士通フォーラム2019」で紹介するという。さらに「京」後継機の開発を通じて育成した技術を活用したスーパーコンピューターを製品化し、年内にも販売する計画としている。

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