システム開発のモンスター・ラボ、神戸に拠点開設 RPAツール拡販などで

 システム開発のモンスター・ラボ(東京都渋谷区)は神戸市内に新たな事業拠点を4月に開設したと発表した。同社が神戸市向けに開発した、診療報酬明細書(レセプト)のチェックを自動化するツールなどを、近隣自治体や企業に展開することなどに活用する。場所は神戸市中央区で、神戸新聞社が開設した共有オフィス「120 WORKPLACE KOBE」内とした。

 神戸市は2018年に、起業家支援を目的に行政課題をスタートアップ(起業まもない企業など)と共同で行政の課題を解決する「Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)」でモンスター・ラボを採用。モンスター・ラボは、定型業務を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用して神戸市向けのツールを開発。レセプトをめぐる神戸市の課題解決につなげた。

 同様の課題を持つ自治体などにも適用できるツール開発につながったことからモンスター・ラボは、このRPAツールを販売する拠点が関西に必要と判断したもよう。さらに神戸市がスタートアップの定着をめざして家賃などを補助する「スタートアップ補助制度」を同社にを適用したことで、神戸市内での新たな拠点開設に踏み切った。神戸市によると、スタートアップ補助制度の認定はモンスター・ラボで7社目という。

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