ATAO、今期末に初配当10円を計画 販売順調で純利益16%増の見通し 

20190410ATAO決算グラフ

 バッグや財布などを企画・販売するスタジオアタオは10日、2020年2月期に年間10円の配当を実施する計画だと発表した。2016年11月の株式上場以来、初めての配当に踏み切る。期末配当のみで、中間配は実施しない。主力のバッグや財布などの販売が伸びて、収益が順調に拡大。内部留保とのバランスも勘案したうえで、株主への利益配分を強化できると判断した。同社は1月に、株主優待制度の新設も発表していた。

 20年2月期の連結業績予想は、純利益が前期比16%増の6億1500万円になる見通し。店舗販売、ネット販売ともに伸びると想定している。3月15日に神戸国際会館(神戸市中央区)でオープンした基幹店舗「アタオランド」も寄与する。店舗面積は約100坪と従来の3倍強に拡張し、ATAO大丸神戸店も統合。同社の全ブランドに加え、同店舗の限定品も取り扱う総合的な店舗にした。引き続き各店舗から発信するブログなどを使って集客を強化する計画だ。

 売上高は16%増の49億円、営業利益は18%増の8億8000万円を見込む。

 同時に示した19年2月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ48%増の5億3200万円だった。バッグ、財布の販売が順調。ATAO有楽町店(有楽町マルイ1階=東京都千代田区)、ATAO新宿店(小田急百貨店本館2階=東京都新宿区)を拡張したのも寄与した。売上高は22%増の42億円、営業利益は35%増の7億4300万円だった。

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