神戸新聞、軟派ニュースの専門サイト開設 「まいどなニュース」
- 2019/04/09
- 21:02
神戸新聞社(神戸市中央区)は9日、関西で発生した軟派ニュース専門のネット上のニュースサイト「まいどなニュース」を17日に開設すると発表した。同社が運営するスポーツ紙や傘下のメディアなどの記事を集約。空いた時間に気軽に読める軟派ニュースの投入で、紙面や電子版などでは接触できていなかった層に接近するのがねらいとしている。著名人のコラムなども掲載するという。
記事は神戸新聞社が発行する日刊紙の「神戸新聞」と「デイリースポーツ」に加え、雑誌社の京阪神エルマガジン社、テレビ局のサンテレビ、ラジオ局ラジオ関西と神戸新聞社の傘下メディアのほか、神戸新聞社と災害時に協力するなどの提携関係にある京都新聞社(京都市中京区)が供給する。大阪、神戸、京都を中心とした関西地区の「街ネタ」や、交流サイト(SNS)での話題をタイムリーに紹介するという。
サイトの運営では、朝日新聞社(東京都中央区)が開発したコンテンツ管理システム(CMS)の「ポトフ」を採用。朝日新聞社が開設したサイト以外でポトフを採用するのは初めてという。既存のプラットフォーム(基盤)を活用することで、迅速にサイト開設の準備を進めることができたという。
記事は神戸新聞社が発行する日刊紙の「神戸新聞」と「デイリースポーツ」に加え、雑誌社の京阪神エルマガジン社、テレビ局のサンテレビ、ラジオ局ラジオ関西と神戸新聞社の傘下メディアのほか、神戸新聞社と災害時に協力するなどの提携関係にある京都新聞社(京都市中京区)が供給する。大阪、神戸、京都を中心とした関西地区の「街ネタ」や、交流サイト(SNS)での話題をタイムリーに紹介するという。
サイトの運営では、朝日新聞社(東京都中央区)が開発したコンテンツ管理システム(CMS)の「ポトフ」を採用。朝日新聞社が開設したサイト以外でポトフを採用するのは初めてという。既存のプラットフォーム(基盤)を活用することで、迅速にサイト開設の準備を進めることができたという。
同サイトの開設に伴う神戸新聞社の収益への影響は明らかにしていない。有価証券報告書によると2018年11月期、神戸新聞社の連結売上高は446億円、純利益は16億円だった。
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