大丸神戸店の19年2月期、売上高は実質1.1%増の783億円 外商など堅調

 J・フロントリテイリングが9日発表した2019年2月期の業績説明資料によると、大丸神戸店(神戸市中央区)の売上高は783億円だった。周辺店舗を不動産事業に移管した分を除いた実質ベースの比較では、前の期に比べ1%の増収になった。「旧居留地フェスティバル2018」といった周辺地域と連携した販促策などが奏功した。外商も堅調だった。「18年2月期にリビングや紳士服の売り場を改装したことで、一時的に販売が減少した反動も寄与した」(グループ広報推進部)。

 20年2月期の同店舗の売上高は、実質で2%増の785億円を見込む。4月26日に完了する予定で改装を進めている化粧品売り場の強化などが、増収をけん引する。近隣の店舗や商店街などと連携して街の魅力を高め、来街者数を増やす販促策には今期も引き続き注力。強みの外商も引き続き収益の支えになるとみている。

 大丸芦屋店(芦屋市)の20年2月期は、売上高が前期比25%減の49億円になる見通し。入居している芦屋駅ビルの改装で、売り場面積が減少する影響が出る。前期は2%減の66億円だった。須磨店は今期、4%減の80億円を見込む。前期は5%減の83億円だった。

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