バンドー株が4日ぶり反落 M&Aで医療機器の具体化も利益確定の売り

20180823神戸株アイコン

 8日の東京株式市場ではバンドー(5195)が4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比10円(0.86%)安の1149円だった。前週末5日に医療機器を製造販売する「Aimedic MMT」(アイメディックMMT、東京都港区)を105億円で買収すると発表。中期経営計画で示した医療機器事業を具体化するのを好感した買いが朝方は先行したが、続かなかった。前週末5日まで3日続伸し、この間に64円(約5.7%)上昇していたこともあり、短期的な利益確定の売りが出やすかった。

 朝方は一時1173円まで上昇し、3月19日に付けた戻り高値の1169円を上回ったのも売りを出すきっかけとの見方もある。約1カ月ぶりの水準に上昇したことで、戻り待ちの売りを誘った面もあったようだ。同社は2018年12月末時点で、196億円の現預金を保有。売掛金とほぼ同等額とはいえ、手元に現金は厚いとの見方が根強いという。アイメディック社は105億円と大きな買い物だが、買収資金を調達する公募増資によって一株利益が稀薄化するといった警戒感にはつながらなかったようだ。

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