神戸市議選の投票率、過去最低の39.98% 前回41.55%下回る

20190407市議選アイコン

 神戸市選挙管理委員会は7日に投開票する神戸市議選の投票率が39.98%だったと発表した。これまでの過去最低だった2015年4月12日の市議選での41.55%を下回り、過去最低を更新した。好天に恵まれたのが災いし、投票に出向かず花見などのレジャーに向かう有権者が多かったためとみられる。明確な争点も見当たらなかったため、有権者の関心が選挙に向かわなかったことも背景にありそうだ。

 選管は午後9時から順次開票を進めている。ただ午後9時45分に示した開票の途中経過では、全9区が0票とし、各区とも開票が始まったことのみを伝えた形になった。15年に開催した前回の市議選では最も早い中央区が午後10時45分に開票を確定、最も遅い須磨区で投票翌日の午前0時11分。開票確定までに日付をまたいだのは須磨区だけだった。

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