「六甲・摩耶急行バス」4月20日から運転 週末に六甲道からも

20190406摩耶ロープウェー

 神戸市は5日、都心三宮から六甲山や摩耶山に観光客を誘導する「六甲・摩耶急行バス」を4月20日〜11月30日に運転すると発表した。公共交通機関で足を運びやすくして、六甲・摩耶の観光を活性化する。昨年は7月1日から運転して11月30日までに約2万4000人が利用。今年は運転開始を前倒しし、三宮発の時刻をわかりやすくした。さらにJR六甲道から六甲ケーブル下に向かう急行バスも設定する。

 六甲・摩耶急行バスは、神戸市の中心市街から六甲・摩耶までの経路がわかりにくいとった観光客の声に対応。三宮バスターミナルを出た後は、新神戸、摩耶ケーブル下、六甲ケーブル下だけに停まる。昨年は社会実験として運転した。昨年は平日5往復、土日祝に6往復を運転したが、今年は平日から6往復を運転する。

 三宮発の時刻は午前10時半、同11時半、午後4時〜7時の毎正時と整理した。六甲ケーブル下の発車時刻も午前11時半、同12時半、午後5時〜8時の毎正時と、覚えやすい発車時刻で利用者の利便性を高める。三宮〜六甲ケーブル下の所要時間は約45分。料金は市バス一律料金の大人210円だ。

 加えて4月20日〜11月30日の土日祝にはJR六甲道駅と六甲ケーブル下を結ぶ急行バスを、1日4往復運転する。途中に停まるのは阪急六甲のみとした。

 さらに急行バスや神戸市バスの2系統、16系統といった六甲・摩耶方面と鉄道を結びつけるバスに加え、六甲ケーブル、まやビューライン(ケーブルとロープウェー)、山上バスなどに乗車できる1日有効の「六甲・摩耶1dayチケット」を三宮の神戸市インフォメーションセンターなどで販売する。価格は大人1700円、子供850円。チケットを提示すれば特典が受けられる山上の施設もある。

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