川重など4社、電動2輪車の交換式蓄電池を標準化へ 「コンソーシアム」設置

 川崎重工業と本田技研工業、スズキ、ヤマハ発動機の4社は協議会「電動2輪車用交換式バッテリーコンソーシアム」を4日に設立したと発表した。市場拡大には必要との見方で一致している、交換式蓄電池の共通化や充電設備の規格統一など標準化について協議する。代表幹事はホンダが務める。

 世界首位のホンダと2位のヤマハ発に加え、川重とスズキの4社で、2輪車の世界シェアは約4割になるとされる。電動2輪車には不可欠の交換式蓄電池について、この4社で規格を統一できれば世界的にも優位に立てる可能性がある。各社のノウハウを出し合えば、技術的な相乗効果なども期待できるという。

 世界的な排ガス規制強化の流れもあり、4輪車だけでなく2輪車も電動化を求める動きが広がっている。充電時間が短く、航続距離が長いといった高性能の電池を、いち早く低価格化できれば普及に弾みを付けられる。世界的に関心が高まる中で、国内勢が連携して対応を急ぐ。

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