兵庫県、5年債の利回り0.010% 発行額100億円・主幹事方式で起債

 兵庫県は5日、5年物の公募地方債「兵庫県平成31年度第1回公募公債(5年)」の発行条件を決めた。表面利率は0.010%、発行価格は100円(応募者利回りは0.010%)、発行額は100億円になった。主幹事方式で機関投資家向けに販売し、大和証券(事務)、みずほ証券、BNPパリバ証券の3社が共同で主幹事を務めた。

 9時38分に募集を開始し、9時40分には主幹事が完売を確認。均一価格リリースを宣言した。仮条件として、市場金利への上乗せ幅(スプレッド)ではなく、利回りを提示したうえで投資家に聞き取り調査し、条件決定につなげた。

 5年債利回りの0.010%は、3日に条件を決めた埼玉県(発行額200億円)、静岡県(同100億円)、京都府(同)、神戸市(200億円)に並んだ。これまで兵庫県は原則として5年債の発行条件を入札方式で決めていたが、今年度から試験的に主幹事方式を導入。今回が第一弾になった。10年債でも主幹事方式での起債を計画しており、最速で5月にも条件を決める予定だ。

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